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【大河ドラマ・西郷どんの感想】第四話/新しき藩主

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こんにちは。御園そら(@sky_high1466)です。

 

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「西郷どん」を見始めてから、

鹿児島の特産品の安納芋が気になります。

 

近所によく焼き芋屋さんがやってくるんですが、

「鹿児島の甘いお芋だよ~」と言っているので、

思わず衝動買いしたくなりました。

 

ちなみに私、サツマイモ関連のお料理は大好きです。

 

 

西郷どんの登場人物(公式サイトから)

 

 

西郷どん・第4話のあらすじ(公式サイトから)

 

www.nhk.or.jp

 

西郷どん・第4話の感想

 

赤山先生が亡くなってしまいました・・・

 

当時の薩摩藩は「お由羅騒動」といわれる内紛の真っ最中で、

赤山先生は藩主・島津斉興の勘気を受けて切腹となってしまったんです。

 

吉之助たちは彼を本当に頼りにしていたので、

なんとかして助けようと島津久光に訴えますが、

久光はお由羅の生んだ息子なので、聞き入れることはありませんでした。

 

そもそも「お由羅騒動」とは島津家の後継者をめぐる事件で、

英明と誉れ高い斉彬にするか、斉興が猫可愛がりする久光にするかで、

家中が2つに分断して揉めたことなのです。

 

赤山先生は斉彬を推していたので、

久光を後継者にしたい藩主にとっては目障りになったんですね・・・

 

でも、まさか吉之助のお父さんが、

切腹に立ち会うとは思いませんでした。

 

現代でも社員が社長命令に背くことがありますが、

さすがに死ぬということはありません。

 

しかし江戸時代は主従の関係が逆転することはないので、

藩主の意向はよほどのことがない限り絶対に覆らないんです。

 

農民は日々の暮らしのことで苦しみましたが、

武士たちは忠義のことで悩むことが多かったでしょう。

 

「お由羅騒動」は大久保家も巻き込まれました。

 

正助(のちの大久保利通)のお父さんは遠い鬼界島に流されてしまい、

正助本人もお城へ出仕することができなくなって、

家で謹慎することになったのです。

 

吉之助は「お由羅がすべて悪い」といって、彼女を斬ると言い出すんですが、

お父さんは「それでは赤山先生の死が無駄になってしまう」と、

泣きながら息子の暴走を止めました。

 

赤山先生は亡くなりましたが、

島津家のより良い未来を願って散っていったんですよね。

 

【芋ちゅうのは一つとして同じ形のもんはなか。


こいを桶ん中に入れてごろっち洗えば、

お互いがぶつかり合うてきれいに泥が落ちる。


おはんらも同じじゃ。

一人一人姿形も違えばそれぞれ考え方もちご。


こいからもこん郷中ちゅう桶ん中で、

ぶつかり合うて、切磋琢磨して、

立派な侍になってくいやい】

 

(芋というのはひとつとして同じ形のものはない。

 

これを桶の中にいれてごろごろと洗えば、

お互いがぶつかりあってきれいに泥が落ちる。

 

お前たちも同じだ。

ひとりひとり姿かたちが違えばそれぞれ考え方も違う。

 

これからもこの郷中という桶の中で、

ぶつかりあって切磋琢磨して、

立派な侍になってくれ)

 

赤山先生のこの言葉には本当に泣けました。

 

沢村一樹さんがこれで退場とは残念ですが、

とても素晴らしい役柄でした。

 

まとめ

 

お由羅は自分がお腹を痛めて産んだ息子の久光が可愛くて、

どうしても次期藩主にしたかったようです。

 

しかも斉興と斉彬の親子仲はよくなかったですから、

国母として実権を握れると考えたんでしょうね。

 

でも歴史は斉彬に味方しました。

 

江戸幕府の老中・阿部正弘は斉彬を非常に高く評価しており、

薩摩藩が外国船の漂着や襲撃に巻き込まれていたことも考慮して、

海外事情に詳しい斉彬が藩主になることを望んでいたんです。

 

そして・・・

 

斉彬と斉興の直接対決となったんですが、

拳銃が出てきたので、また血を見る騒ぎになるのかと冷や冷やしましたよ。

 

その場にはお由羅もいて必死に斉興をかばいました。

彼女は本当に殿が好きだったのかも知れません。

 

そう考えると、一概にお由羅だけが悪いとは言えないでしょう。

 

お世継ぎ騒動というのは、

重臣たちのいろんな思惑が絡むわけですし、

個人の感情だけでどうこうできないのが政治ですから。

 

斉彬は43歳で藩主の座につきましたが、

彼の人気はすごいものがありましたね。

 

それは「支持率90%以上」という感じで、

薩摩の未来に明るいものを感じさせました。

 

次回は篤姫の御前で相撲大会が開かれるので、

ますます楽しみです!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ではまた、次の記事でお会いいたしましょう。