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【陸王ドラマ・第8話のネタバレ感想】~こはぜ屋の未来はどうなる?フェリックス・御園の真の思惑は?~

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みなさん、こんにちは。
「妄想は永遠の正義」のオーナー
御園そら(@sky_high1466)です。

 

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陸王・前回のおさらい

 

第7話の「陸王」では、

メインのソール(靴底)を作っていた「シルクレイ」の機械が壊れました。

これはアトランティスの妨害工作だったのでしょうか・・・

 

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陸王・第8話のみどころと視聴率

 


『陸王』松岡修造さん第8話より本格始動! 激アツ! 富士山パワーを注入!?【TBS】

 

 

★第8話の視聴率は「17.5%」でした

 

陸王・第8話のあらすじ

 

銀行員をやめベンチャーキャピタルの会社に転職した坂本(風間俊介)は、

経営が窮地に陥った「こはぜ屋」に買収の話が持ち上がっていると語る。

 

寝耳に水の話に紘一(役所広司)は怒り狂い、

「そう簡単に100年の暖簾を手放すわけには行かない」と言って、

坂本を追い返してしまった。

 

紘一は安田(内村遥)やあけみ(阿川佐和子)ら、

社員一同に買収の話を打ち明ける。

 

「フェ・・・なんとか」という紘一の言葉を聞いて、

飯山(寺尾聰)は複雑な表情をした。

 

そこへ江幡(天野義久)がやってきて、

行田市民駅伝があるから参加しないかと提案してきた。

駅伝で陸王を履いて走れば、ちょっとしたPRになるというのだ。

 

紘一は「こはぜ屋」の買収話で頭を悩ませているので、

「それどころではない」と答えるのだった。

 

そのころダイワ食品では、

茂木(竹内涼真)が豊橋国際マラソンにエントリーしたいと、

監督の城戸(音尾琢真)に訴えていた。

 

長年のライバルの毛塚(佐野岳)が出るからであった。

 

しかし村野(市川右團次)がやってきて、

もう「陸王」を作ることはできないと告げる。

 

「こはぜ屋」の社員たちはシルクレイ製造機を直す1億円を、

どうにかして捻出しようとしていたが、上手く行かなかった。

 

紘一は富島(志賀廣太郎)と経理の書類を眺めていたが、

「こはぜ屋」の売り上げは200万円の赤字になってしまっていた。

 

「シルクレイ」が作れなくなった以上、飯山と顧問契約を結ぶことはできないので、

紘一はそのことを話そうとするのだが、彼は何者かと電話で話し込んでいた。

 

それは「こはぜ屋」を買収しようとしているフェリックスだった。

 

紘一は電話をしていた理由を飯山に聞くが、

逆に「陸王」の製造を続けて行けるのかと返されてしまう。

 

宮沢は家で仕事の愚痴をこぼし、

売り言葉に買い言葉で大地(山崎賢人)と口論となった。

 

その場にいた茜(上白石萌音)は、

「陸王」を作らなければよかったと言って立ち去る。

 

茂木にはアトランティスが再接近していた。

 

佐山(小藪千豊)は茂木に新しいRⅡを見せて、

履いてみないか?というが、

茂木はどのシューズにするかは村野が決めることだと言った。

 

そして豊橋国際マラソンの前哨戦となる、

ディスタンスチャレンジに参加することを決めるが、

ダイワ食品のスポーツ部門が縮小されることを知ってしまう。

 

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紘一は「陸王」のことを茂木に謝罪した。

だが城戸に、選手たちの気持ちを本当に理解していたのかと言われる。

 

その言葉に感じ入るものがあった紘一は、

「こはぜ屋」の社員たちに行田市民駅伝に参加しようと言った。

 

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惜しくも入賞は逃がしたが、

『走ることが楽しい』という大きな収穫があった。

 

茂木は市販のシューズを履いていたために、

ディスタンスチャレンジの後半でフォームを崩した。

 

このままでは豊橋国際マラソンは無理であった。

 

茂木は佐山の招きで、アトランティスの小原(ピエール瀧)に会うのだが、

レースで良い成績を出せば、ダイワ食品の陸上部に援助すると言われた。

 

紘一は自分が怒鳴ったにもかかわらず、

行田市民駅伝に協力してくれた坂本に頭を下げた。

 

「陸王」の製造を完全にあきらめたわけではなかったのだ。

 

そして「こはぜ屋」を買収をしようとしている、

フェリックスの御園(松岡修造)に会うことにしたのであった。

 

陸王・第8話の感想

 

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御園は松岡修造さんで大正解!

 

お待たせしました。

ようやくフェリックスの御園社長が登場です!

 

「こはぜ屋」の面々が行田市民駅伝に参加したので、

彼が出てきたのは物語の最後のほうだったんですが、

松岡修造さんの演技の素晴らしさに感動して、

私は夕食のハヤシライスを頂くのを忘れるほどでした。

 

聞いた話では、松岡修造さんは映画会社・東宝の御曹司で、

曽祖父は阪急電鉄などを創業した小林一三さんだそうです。

 

私は前に堺雅人さんが御園をやったらピッタリだと書きましたが、

松岡修造さんのほうがはるかにしっくりきましたね。

 

出自がまさに「華麗なる一族」ですから、

御園が持つオーラと共鳴したのかも知れません。

 

いちばん驚いたのは御園の台詞の多さでした。

 

主人公の紘一を説得して、

「こはぜ屋」を自社に取り込むシーンだったからなんですが、

あれだけの台詞を滑舌よくお話になるとは、

松岡修造さんは俳優としての才能もしっかりお持ちなんでしょう。

 

なんでも部屋中に役所広司さんの写真を貼り付けて、

猛特訓で台詞を覚えたそうですよ。

 

いつもは「コミカルで元気なお兄さん」という感じの松岡修造さんですが、

御園のクールでミステリアスな雰囲気は最高にカッコいいですね。

 

最初は「なんで松岡修造さんをキャスティングしたのよ?」と思っていましたが、

今にして思えば、スタッフの慧眼に頭が下がります。

 

さすが「半沢直樹」を制作したクルーですね。

 

私はこのドラマでは、

埼玉中央銀行の大橋融資課長を推していたんですが、

気づけばすっかり御園の大ファンになって、年甲斐もなく騒いでしまい、

「お母さん、声が高くてうるさい!」と、娘にうざがられている始末です。

 

いえ、もともと松岡修造さんのことは、

スタイリッシュで素敵な方だと思っていたんですけどね。

 

ただ私の好きな異性のタイプとして、

「ダークで頭の切れる人」というのがあるんですよ。

 

御園はまさにそういうキャラで、

しかも原作ではかなりの苦労人らしいので、

登場する前から気になって、ひそかに憧れていました。

 

 

今回は「御園祭り」だったので、

大橋融資課長の出番はまったくありませんでしたが、

彼も「陸王を買う」と紘一たちに約束したんですから、

いつかまた必ず登場すると思います。

 

こはぜ屋を売却するメリット

 

紘一は「100年の暖簾」を手放せないと言っていましたが、

私は逆に、経済的に行き詰まって「こはぜ屋」を潰してしまうほうが、

ご先祖様に顔向けできないと思いますね。

 

私の母方の実家もかつて、小さな製糸工場を営んでおり、

祖父が創業して、彼の長男である叔父の代で倒産してしまったんですが、

買収はともかく、業務提携の話は来ていたんですよ。

 

しかし叔父は考え方が古い人だったので、

方針を大きく転換することができず、

息子(私の従兄弟)も跡を継ぐことを断ったために、

創業から40年あまりで会社の歴史に幕を降ろしました。

 

明治から昭和の中ごろにかけての前橋は、

製糸業が非常に盛んで、生糸の品質も高かったのですが、

私が中学生になった頃は、衰退事業になっていたんですよ。

 

フェリックスという会社が、

コンプライアンス的にしっかりしていて、御園も信用できる人物であれば、

『大船に乗って、新たな世界に漕ぎ出す』という選択肢も、

まんざら悪くはないでしょう。

 

「暖簾を守る」というのは、

古い価値観にしがみつくことではないと思います。

 

フェリックスから大口の設備投資があれば、

飯山や村野との契約を延長できますし、

あけみたち縫製メンバーや、他の社員のお給料を上げることだってできます。

 

何より「陸王」を履く茂木選手たちが喜びますよね。

 

それに御園も言ってましたが、

アトランティスに勝てる可能性だって出てきます。

 

もし私が紘一の立場だったら、2つ返事でOKしてしまいますが、

うまい話には裏があるとでも思っているのでしょうか。

 

「前向きに」と言ってはいましたが、

急なことなので驚いたのかも知れませんね。

 

なお、私は御園の大ファンなので、

今回は名言のピックアップではなく、彼の登場シーンを回想してみました。

 

最後に不敵な笑みを見せましたが、

御園は相当の策士じゃないでしょうか。

 

「こはぜ屋」にとって厄介な存在に思えますが、

原作通りの人物であれば、敵対することはないでしょうね。

 

紘一と御園の会話(全文です)

 

よくいらっしゃいました。フェリックスの御園と申します。

宮沢です。はじめまして。

お会いできて光栄です。
先日は坂本さんを介して、突然、不躾な提案をしてしまい、
大変失礼いたしました。

いえ、こちらこそ。
お目にかかるのに時間がかかってしまって、
申し訳ありませんでした。

今日はせっかくの機会ですから、
お互い、腹を割って話し合いましょう。

はい、私もそのつもりで参りました。
御園社長、単刀直入にお聞きしますが・・・
うちなんかを買収して、
御社にどんなメリットがあるんでしょうか?

いちばん興味があるのは、御社の技術力です。

というと、足袋の縫製技術・・・
ではないですよね?シルクレイですね?

その通りです。関口

 

御園の秘書・関口が商品紹介のディスプレイをつける

 

(ディスプレイを示しながら)こちらを。
弊社には様々な用途に応じたアウトドア製品がございます。
シューズだけでも耐久性を重視したトレッキング用シューズ、
濡れた岩でも滑らないよう、
底にフェルトを貼り付けたフィッシング用シューズ、
お客様のニーズに合わせられるよう、
豊富なラインナップを揃えております。
それらすべてに共通して求められているのが・・・
履きやすくて、軽くて丈夫、そしてエコであること。
御社のシルクレイはまさにそのニーズにぴったりとはまる。
市販された陸王をはじめて手にしたときの、
あの衝撃はいまでも忘れられません。
正直に申し上げますと、
最初私は、わが社の研究開発部門にこう命じたんです。
「この素材と同じか、あるいはそれ以上のものを作れ」と。
失礼ですが、日本の片田舎にある小さな足袋屋が作れて、
うちにできないはずはないと、そう高を括っていました。

そう思われたのは、当然だと思います。

ですが、開発部門からの返答は、
最低でも5年。
それでも、できるかどうかは、
保証はできないというものでした。

ならば、技術を買ってしまったほうが早い・・・
そういうことですか?

はい。それが私の出した結論です。

宮沢さん、うちと一緒になりませんか?
誤解なきよう申し上げておきますが、
こはぜ屋の社長は、宮沢さん、あなたが続投されればいい。
足袋製造という、今のままの業態を続けてもらっても結構。
いや、むしろそこにも、
弊社の高級品に限定した縫製工程も、
お願いできると考えているんです。

シルクレイを使うことさえできれば、
うちは今まで通り、こはぜ屋という名前も残しても、
構わないということでしょうか?

はい。今まで通りではなく、今まで以上、
こはぜ屋というブランドを、
広めてゆくことができると思います。
宮沢さん、はっきり申し上げて、
御社独自での設備投資は少々荷が重いのではないでしょうか。
もし、買収に応じていただけるのであれば、
すぐにでも3億、出資する準備ができております。

3億?

シルクレイをうちのシューズの専用素材として、
大量生産していただき、
世界の市場に流通させるためには、
今の生産規模では正直、力不足です。
3億で足りなければ、追加も検討します。

・・・・・

宮沢さん、
うちには世界に通じるマーケティング力があります。
陸王の売り上げをいまの数十倍、
いや、数百倍にだってすることができる。
われわれがひとつになれば、
あのアトランティスにも匹敵する。
あるいはそれ以上の存在にもなれるはずです。

 

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・・・・・

私は、あのシルクレイという素晴らしい素材を開発した、
飯山という人に敬意を表する。
その飯山さんが全幅の信頼を寄せるあなたとなら、
世界に通用するビジネスができると信じているんです。
宮沢社長、一緒にやりましょう!

 

御園、宮沢に手を差し出す

宮沢、その手を握る

 

前向きに、話を進めたいと思います。
どうか、よろしくお願いします。

こちらこそ。

 

宮沢と同伴者の坂本、御園に一礼して退出する

御園はそれを見届ける

 

あと一押しだな・・・

 

今週の素敵な台詞をまとめてみました

 

御園以外の台詞もたくさんあります。

気になる方はぜひお読みください。

 

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