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【陸王ドラマ・第7話のネタバレ感想】~こはぜ屋最大の危機!買収を持ちかけるフェリックスは敵か味方か~

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みなさん、こんにちは。
「妄想は永遠の正義」のオーナー
御園そら(@sky_high1466)です。

 

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陸王・前回のおさらい

 

第6話の「陸王」では、

アッパー素材提供元のタチバナラッセルがアトランティスにつきました。

会社経営のためとはいえ、契約を白紙にするのはひどいですね。

 

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陸王・第7話のみどころと視聴率

 


早分かり『陸王』!第6話ダイジェスト&第7話予告!!【TBS】

 

 

★第7話の視聴率は「14.7%」でした

 

陸王・第7話のあらすじ

 

陸王のアッパー(足の甲部分)素材を提供していたタチバナラッセルが、

アトランティスに契約先を変更したため、

こはぜ屋は生産危機に立たされてしまった。

 

紘一(役所広司)が悩んでいると、

息子の大地(山崎賢人)が全国の織物会社をリストアップした資料を出し、

目ぼしい会社と素材提供について交渉すると言った。

 

しかも大地はわずか一晩でその資料を作ったという。

 

紘一は大地が就職活動をしているので心配するが、

大地は「本当に行きたい会社だけを受ける」と答えた。

 

陸王のことはダイワ食品の茂木(竹内涼真)も気にかけていた。

 

「自分がもっと良い走りをしていれば・・・」と弱気になる茂木だったが、

彼につくシューフィッターの村野(市川右團次)は、

「ニューイヤー駅伝」での快走を高く評価していた。

 

茂木は自分が復活するきっかけとなった陸王のために、

自分にもできることはないかと言った。

 

そこで以前に依頼のあった、

「月間アスリート」の取材を受けることを決めた。

 

陸王を記事で紹介してもらうことによって、

商品PRになると考えたのだ。

 

ところが・・・

 

こはぜ屋では思いもよらない事態が発生してしまった。

なんと「シルクレイ」を製造する機械が火を噴いて壊れたのだ。

 

火災はボヤで済んだのだが、

「シルクレイ」製造顧問の飯山(寺尾聰)は、

もう機械は鉄クズ同然で役には立たないと紘一に言った。

 

陸王だけでなく新製品の足軽大将まで製造危機に陥ったので、

紘一は埼玉中央銀行に1億円の融資を頼んだ。

 

その借財で「シルクレイ」の機械を直すためだった。

 

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しかし支店長の家永(桂雀々)も、融資課長の大橋(馬場徹)も、

「会社へのリスクがあまりにも大きすぎる」という理由で、

融資の件はあっさりと断られた。

 

打つ手がなくなった紘一は思わず、

「できることなら生産を続けたい」と愚痴をこぼしたのだが、

その言葉を聞いた村野は怒って、こはぜ屋を出て行ってしまった。

 

紘一がしっかりした覚悟もなく、選手たちに近づいたと思ったからだ。

 

飯山は経営者の気持ちをわかってもらうのは難しいと言い、

「悔いのない諦め方もある」と紘一を諭した。

 

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茂木は悩みつつも練習に励んでいたが、

「月間アスリート」に陸王の記事がなかったので憤慨した。

 

そんな茂木に対して監督の城戸(音尾琢真)は、

「自分の走りをしろ!」と厳しい言葉で叱咤激励したのであった。

 

紘一はすっかりやる気をなくしてしまい、

大地と些細なことで喧嘩をした。

 

そんななか。

 

埼玉中央銀行前橋支店で働いていた坂本(風間俊介)は、

中小企業への融資をめぐって支店長と対立し、

ベンチャーキャピタルの会社に転職した。

 

また飯山のもとにはアメリカに本社のあるフェリックスから、

「シルクレイ」の特許を買うという話が来ていた。

 

紘一は坂本に「宮沢さんはどうしたいのか」と聞かれ、

さらに大地がひそかにアッパー素材を探していたことに感動して、

陸王の開発を諦めないと決意する。

 

しかし、こはぜ屋にとって、

まったく信じられない事態が待ち受けていたのであった・・・

 

陸王・第7話の感想

 

その昔、ジェットコースターに例えられたドラマがありました。

 

主人公にとって「すごくいいこと」があると、

その次の回には「まさかの展開」があるという、

波乱万丈で先の見えない物語のことです。

 

この「陸王」もそうなんですよね。

なんとなく全体のノリがかつての「大映ドラマ」に似ています。

 

茂木選手が「ニューイヤー駅伝」で大活躍したので、

これで彼の履いたシューズも飛ぶように売れると思いきや、

マスコミがライバルの毛塚選手を持ち上げたために売れません。

 

陸王の性能がどんなに優れていても、製造元のこはぜ屋に知名度がないため、

ユーザーにほとんど注目されないんですよ。

 

つまり「ニッチ」ということです。

 

いろいろとたいへんな状況になりましたが、

昨日の敵は今日の友という奇策もなくはないんですよね。

 

ちょっと「あれな話」になりますが、政治にたとえるとわかりやすいです。

 

大連立(だいれんりつ)といって、

敵対しているもの同士が手を組むというのは、わりとよくあることなんですよ。

 

kotobank.jp

 

このときの自民党と民主党(当時)は、

議員同士が挨拶しないといわれたほど、すごい対立関係にありました。

 

でも政権基盤が弱かった自民党は、

生き残るために民主党と手を組もうと考えたんです。

 

企業も同じじゃないでしょうか。

 

性能はこはぜ屋、デザインはアトランティスという、

夢のランニングシューズがあったとしたら、

選手たちにとっていちばんいいと思うんですよね。

 

陸王はとてもいいシューズなんですが、

残念なことにデザインは今風とはいえないですから。

 

こはぜ屋がアトランティスと手を組むなんて、

絶対に嫌だと思う人がほとんどでしょうが、

どちらも陸上というスポーツに関わる仕事をしていますし、

お互いの長所をプラスすれば、最高のものができあがる気がするんです。

 

ただ紘一と小原では性格がまったく違いますし、

どちらも「相手を打倒したい」と思っていますから、

絶対にありえないことなんですが・・・

 

銀行の話では考えさせられました。

 

会社を発展させるためには、

お金を借りて設備投資しなければならないんですが、

薬の飲みすぎと同じで「過ぎれば毒」になってしまうんですよね。

 

支店長や大橋が冷淡だったのは、

バンカー(銀行員)の目から見て、紘一が甘い人間だったからなんでしょう。

 

夢を追いかけるのは悪いことではないんですが、

足元をしっかり固めないと、実現することはできないんです。

 

覚悟を決めるというのは難しいことですが、

陸王を世界一のシューズにするためには、

紘一はもっと険しい茨の道を歩かなければなりません。

 

あとフェリックスがついに登場しましたね。

 

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飯山がフェリックスのパンフレットをゴミ箱に捨てるシーンがあったんですが、

御園社長はご覧の通りの爽やかなイケメンなので、

私は思わず、そのパンフレット、私にちょうだい!と、

TVに向かって大声で叫んでいました。

 

企業パンフレットはだいたい、経営者の顔写真がありますものね。

 

2007年の創業とは、まだたったの10年くらいなんですが、

相当に大きな会社のようです。

 

フェリックスとこはぜ屋が手を組めば、

アトランティスと互角か、あるいはそれ以上の勝負ができそうですが、

肝心の御園社長が敵か味方か、まったくわかりません。

 

しかし「シルクレイ」というのは、

大企業が喉から手が出るほどほしい素材なんですね。

 

祖父が前橋で製糸業を営んでいた私にとっては、すごく嬉しい設定です。

 

今週の名言:坂本太郎(風間俊介)

 

 

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先ほどから話を聞いていると、

どうもいちばん大事なことが抜け落ちてるような気がします。

社長のお気持ちです。宮沢さん、あなたはどうしたいんですか?

 

 (一緒に飲んでいた紘一に言った台詞)

 

 

突然あまりにも衝撃的なことが起こると、

人は思考停止に陥ってしまうことがあります。

 

なんとかして乗り越えようと思い、

いろいろアイデアを考えてみるものの、

「失敗したらどうしよう」とか、

「たぶんダメなんじゃないか」とネガティブになって、

本音から逃げ出してしまうんですよね。

 

どうしたいのかというのは、

そんな負のスパイラルから脱出する魔法の言葉です。

 

結果がどうであろうと、

やらないで後悔するのと、やって後悔するのでは全然違いますね。

 

今週の素敵な台詞をまとめました

 

坂本以外の台詞もたくさんあります。

気になる方はぜひお読みください。

 

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