妄想は永遠の正義

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【陸王ドラマ・第5話のネタバレ感想】~こはぜ屋に降りかかる様々な困難、そして舞台はニューイヤー決戦へ~

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みなさん、こんにちは。
「妄想は永遠の正義」のオーナー
御園そら(@sky_high1466)です。

 

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陸王・前回のおさらい

 

第4話の「陸王」では、

アトランティスのシューフィッターの村野が味方になりました。

敵のことをよく知る人物が仲間になれば安心ですね!

 

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陸王・第5話のみどころと視聴率

 


早分かり『陸王』!第4話ダイジェスト&第5話予告!!【TBS】

 

 

★第5話の視聴率は「16.8%」でした

 

陸王・第5話のあらすじ

 

ダイワ食品のエースランナーである茂木(竹内涼真)は、

「こはぜ屋」が製造したランニングシューズの陸王を気に入った。

 

しかしアッパー(足の甲)部分が不安定なため、

作り直してほしいと思った。

 

茂木はニューイヤー駅伝出場をかけた部内のトライアルレースで転んでしまい、

「選考にもれるのではないか」と疑心暗鬼になっていた。

 

利益重視で選手を物扱いするアトランティスを見限り、

「こはぜ屋」のシューフィッターとなった村野(市川右團次)は、

悩む茂木を励ました。

 

一方で「こはぜ屋」社長の紘一(役所広司)は、

社員や関係者を集めて居酒屋で会食をしていた。

 

彼らは茂木から要望のあった陸王の修正を行いたかったが、

アッパー部分に最適な素材が見つからなかった。

 

すると・・・

 

埼玉中央銀行前橋支店に勤める坂本(風間俊介)が、

元上司の大橋(馬場徹)なら、良い繊維メーカーを知っていると言った。

 

宮沢は貸し渋りをする大橋を快く思っていないので、

坂本の話に気乗りはしなかった。

 

ランニングシューズ「陸王」の開発は、

いよいよ本番に差し掛かっていたのだが、

肝心の運転資金が底をつきはじめ、

埼玉中央銀行からは「最後通告」を迫られていた。

 

専務で経理担当の富島(志賀廣太郎)は、

これ以上の開発は難しいのではないかと紘一に諫言した。

 

しかし、陸王をなんとしても作りたいと思っている紘一は、

開発をやめるわけには行かないと思っていた。

 

紘一は家で悶々としていたのだが、

妻の美枝子(壇ふみ)と息子の大地(山崎賢人)の言葉から、

あるアイデアを思いつく。

 

それは「シルクレイ」をソールに使った新しい地下足袋で、

「足軽大将」と名づけられた。

 

「足軽大将」は普通の足袋より割高だったのだが、

「こはぜ屋」の看板商品となるほど売れたのだった。

 

ところが埼玉中央銀行の大橋は、その実績を認めようとはしなかった。

 

さらに「シルクレイ」の生産を担当する飯山晴之(寺尾聰)が、

借金取りに襲われて重傷を負ってしまったり、

最年長社員の西井冨久子(庄司照枝)が病気で倒れるなど、

「こはぜ屋」にとっては不運が次々と重なってしまった。

 

欠員となった2人の代わりに、

大地と最年少社員の美咲(吉谷彩子)が仕事をすることになった。

 

そんななか。

 

茂木にアトランティスの佐山(小藪千豊)が再び接触してきた。

彼は上司の小原(ピエール瀧)から、

いちどサポート契約を解除した茂木を取り返せと命じられていたのだ。

 

茂木は「こはぜ屋」の「陸王」を履くことを決めていたため、

佐山の勧誘をきっぱりと断るのだが、

「こはぜ屋」が倒産寸前の会社だと聞かされて、気持ちが揺らいでしまう。

 

そんな状況をまったく知らない紘一らは、

「陸王」と「足軽大将」の生産に力を入れるのだが、

「シルクレイ」を製造する機械にエラーが発生して、大混乱に陥ってしまった。

 

「シルクレイ」のことは入院した飯山と大地にしかわからないため、

紘一は息子に助けを求めたのだが、

彼はある大手企業の面接に向かう途中だった。

 

タイミングが悪いことに、

埼玉中央銀行から大橋が「こはぜ屋」の様子を見に来ていた。

 

大橋はいつもの冷たい口調で、

「製品の納期が間に合わなければ会社の信用に傷がつく」と言ったが、

面接をキャンセルして戻ってきた大地の姿と、

「こはぜ屋100年の品質」を語る富島の心意気に感動する。

 

大橋はかつて自分が取引を担当していた「タチバナラッセル」という会社を紹介し、

なんとアッパー(足の甲部分)素材となる布のサンプルまで提供した。

 

彼はついに「こはぜ屋」の将来性を認め、

陸王が商品化されたら買うと言って帰っていった。

 

そしてー

 

2018年の「ニューイヤー駅伝」の開幕は刻々と迫ってきていた。

 

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陸王・第5話の感想

 

今回は30分拡大版だったため、

台詞を拾うのにものすごく時間がかかってしまいました。

でも、本当に見ごたえのある内容でしたね。

 

物語の鍵となったのは2人の「石頭」です。

 

「こはぜ屋」の大番頭の「玄さん」と、

埼玉中央銀行融資課長の大橋さんですね。

 

今回の大橋融資課長はすごくかわいかったので、特別に“さん”をつけて呼んじゃいます。

 

「玄さん」は保守的で現実重視の性格なので、

紘一が新規事業にのめりこむことによって、

「こはぜ屋」がつぶれてしまうことを心配します。

 

一方の大橋さんも現実主義なんですが、

彼はつねに銀行員としての目線で物事を考えているんです。

 

2人とも情がないわけではありませんが、

いざというときには理性的に行動するタイプでしょう。

 

そんな似た者同士の2人が「こはぜ屋」の現場で会話をするんですが、

その場面は非常に印象的でしたね。

 

「こはぜ屋」の良さはしぶとさだと語る「玄さん」の言葉を聞きながら、

大橋さんは山になっている地下足袋を不思議に思います。

 

「なぜ、製品をこんなに乱雑に山にしているのか?」

 

そこへ「玄さん」が地下足袋のソールを見せて、

ほんのわずかな亀裂が不良だと説明するんです。

 

社員たちの懸命な働き振りと、

繊細な「こはぜ屋クオリティ」に感動した大橋さんは、

なんとイヤミな敵から味方に変わりました!

 

おそらく彼はもともと、まったくの悪人というのではなくて、

几帳面すぎて融通が利かない性格なんでしょうね。

 

第2話では飯山さん、第4話では村野さんが仲間になっていますが、

今回、大橋さんが仲間になるとは驚きましたよ。

 

陸王はまるでRPGのようなノリですね。

 

実は私、大橋さんのことは最初から気になっていて・・・

この人はきっとツンデレなだけで悪人ではない

そう思っていました。

 

リアルの夫も同じなんですが、

イケメンなのに性格の悪い男性というのは、私が好きなタイプのようです。

 

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ちなみに中の人の馬場徹さんは、

同じ池井戸作品の「ルーズヴェルト・ゲーム」にも出てたんですね。

 

 

陸王の後続番組の「99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ」にも出演予定なので、

いまから楽しみに待ちましょう。

 

「陸ロス」にはなるかも知れませんが、

「馬場ロス」はしばらく大丈夫ですね。

 

「ニューイヤー駅伝」で私の地元・前橋が登場しましたが、

それについては昨日の記事に詳しく書きました。

 

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今週の名言:飯山晴之(寺尾聰)

 

 

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勘違いするな。部品はしょせん部品だ。

本当に大事なのはそんなもんじゃねえ。

人だよ。絶対に代わりがねえのは物じゃなくて人だ。

なあ、大地。お前って人間はこの世にたったひとりしかいねえんだぞ。

代わりはいねえんだ。

だから、もっと自分にプライドを持て。

ただの部品にはなるな。

会社の大小や肩書きなんてたいしたもんじゃねえ。

本当に大事なのは自分と、自分の仕事にどれだけ胸を張れるかだ。

 

(シルクレイ製造機械を修理する大地に言った台詞)

 

 

この日本の社会は働く人もそうでない人も、

何らかのクラスタに所属しなければならないのですが、

その中で個性を出すと叩かれることがあります。

 

部品の一部となったり、

歯車のように生きることを強いられるんですよね。

 

でも飯山のこの台詞はそんな周囲に流されずに、

自分というものを大事にしろと訴えかけるメッセージです。

 

「陸王」は素晴らしいフレーズが凝縮されたドラマなんですが、

これはもう、ベスト3に入る名言じゃないでしょうか。

 

どんな状況になったとしても、

人としてのプライドは絶対に失ってはいけませんね。

 

今週の素敵な台詞をまとめてみました

 

飯山以外の台詞もたくさんあります。

気になる方はぜひお読みください。

 

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