妄想は永遠の正義

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【陸王ドラマ・最終回のネタバレ感想】~勝利を信じろ!挑戦し続ける者が未来を開く~

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>こんにちは。御園そら(@sky_high1466)です。

 

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陸王・前回のおさらい

 

第9話の「陸王」では、

「こはぜ屋」の買収話をめぐって、紘一と社員が対立しました。

飯山の助言でフェリックスの御園に「業務提携」を持ちかけますが、

残念ながら話し合いは物別れに終わってしまいました。

 

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陸王・最終回のみどころと視聴率

 

 

★最終回の視聴率は「20.5%」でした

 

陸王・最終回のあらすじ

 

フェリックスの御園(松岡修造)は、

アトランティスの小原(ピエール瀧)と極秘に会っていた。

 

小原は紘一(役所広司)が買収を断ったことを知ると、

「これで終わりでしょうな」と嘲笑した。

 

だが御園は紘一の本質を見抜いていた。

 

さらに売り上げが頭打ちのRⅡ(アールツー)より、

「シルクレイ」を使った「陸王」の方に可能性を感じていたのだ。

 

御園は小原に対して「こはぜ屋」を買収したとしても、

【アトランティスと取引をするつもりはない】と明言する。

 

そして秘書の関口(岸祐二)に、

「先日の件」を社内に根回しするよう命じるのだった。

 

そんななか。

 

紘一や飯山(寺尾聰)は「シルクレイ」の営業に奮闘していた。

しかし1億円の設備投資に応じる企業はなく、

事態の打開は見込めなかった。

 

ようやく見つけたツルガヘルメットという会社が興味を示してくれたが、

アトランティスの圧力によって契約することはできなかった。

 

大地(山崎賢人)と村野(市川右團次)は、ダイワ食品を訪れていた。

 

茂木(竹内涼真)に最新モデルの「陸王」を渡すつもりだったが、

陸上部監督の城戸(音尾琢真)は茂木を惑わすだけだと言って断る。

 

大地が諦めかけていた頃、

彼が就活で第一希望にしていたメトロ電業から、一時面接通過の手紙が届く。

 

ところが、大地はそれを捨ててしまうのであった。

 

飯山は茜(上白石萌音)からそのことを聞いていたのだが、

『チャンスを自分から手放すな』と言って、大地を励ました。

 

さらに「シルクレイ」の開発に人生の半分以上を捧げたことを語り、

新しい機械の設計図を描くのであった。

 

紘一のもとには埼玉中央銀行から大橋(馬場徹)が訪れていた。

 

実は行田支店長の家永(桂雀々)も、

「シルクレイ」を必要とする企業を探してくれていた。

 

家永は諦めずに奮闘する紘一に感銘を受けたからだという。

 

大橋は設備投資に億を超える金を使うのはハイリスクで、

いまからでもフェリックスの傘下になるのは遅くないと言うが、

ちょうどそのとき、御園から紘一に電話がかかってくる。

 

御園は紘一に謝ったあと「先日の件でアイデアがある」と告げた。

 

フェリックス日本支社に坂本(風間俊介)と出向いた紘一は、

御園から「3億円を融資する」が、

「5年以内に返済できなければフェリックスの傘下になる」という、

驚きの救済策を提案された。

 

紘一は驚くが、御園は『リスクのないビジネスはない』と持論を語る。

 

「こはぜ屋」では、その案を聞いてみなの意見が紛糾した。

 

紘一は彼らの話をひととおり聞いたあと、

フェリックスの救済案を承諾することを明らかにする。

 

それは「こはぜ屋100年の暖簾」と、

わが子も同然の「陸王」を守り続けるためであった。

 

紘一の心意気に「こはぜ屋」の社員たちの士気があがった。

 

茂木は毛塚(佐野岳)と一緒に

豊橋国際マラソンのインタビュー出ていた。

 

彼はRⅡを選んだ理由について語ろうとするが、

アトランティスの佐山(小藪千豊)が出てきて、

取材を強引に打ち切ってしまった。

 

紘一はフェリックスの融資を承知したものの、

今後のことが心配になって落ち込んでいた。

 

そこへ安田(内村遥)がやってきて、

茂木の出る「豊橋国際マラソンを見たい」と言った。

「こはぜ屋」のほかの社員たちも同じ気持ちだった。

 

紘一は社員一同で観戦すると答えるが、

茂木のサポートに関しては難しいという。

 

それは「こはぜ屋」の未来がどうなるのかわからないのでは、

茂木をきちんとバックアップできないからであった。

 

村野はそれをひそかに聞いていたのだが、

「陸王」を再び茂木に渡すことを決意する。

 

茂木は快く受け取ったのだが、

「いまは履くことができない」と村野に言うのだった。

 

紘一がひとりでミシンを動かしていると、

大地がやってきて「豊橋国際マラソン」の応援の日は、

メトロ電業の面接日だと言った。

 

紘一は茂木の選手サポートはできなくても、

ファンとしての応援は全力でやりたいと思っていた。

 

大地はそんな父に、

「面接が終わったら駆けつける」と声をかけた。

 

そして「運命の日」がやってきた。

 

紘一たち「こはぜ屋」の面々は、

茂木を応援するため「豊橋市役所」の前にいた。

 

大地はメトロ電業の最終面接に「陸王」を持参していた。

 面接官たちは「陸王」に興味を示して、大地に様々な質問をしてきた。

 

すると、そのうちのひとりが、

「君はこの仕事を継ぎたいんじゃないのか?」と核心をついた。

 

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茂木は不本意ながらRⅡを履く。

それを見た毛塚は「完走はしろよ」と挑発した。

 

紘一と村野は茂木の様子を見に行き、

「こはぜ屋」の社員たちが作った靴紐を彼に渡す。

 

そこへ小原がやってきたが、

茂木は突然、RⅡを履くことはできないと言って謝罪した。

 

【いまのこはぜ屋は怪我で苦しんでいたときの自分と同じだ】と。

 

小原はシューズの性能で判断してくれというが、

茂木はこめられた想いは「陸王」のほうが上だと答える。

 

最終的に茂木が選んだのは「陸王」だった。

応援に来ていた「こはぜ屋」の面々から歓声があがった。

 

シューズが違うことに気づいた佐山は、茂木に抗議しようとするが、

城戸と茂木の仲間たちに制止される。

 

毛塚は「陸王」を見て「いい靴なんだな」と言った。

 

茂木と毛塚は序盤は体力を温存し、

中盤から後半にかけての勝負を考えた走りをしていた。

 

トップには外国人ランナーがいたが、

2人とも逆転を狙える位置をキープしていた。

 

だが途中で毛塚が給水を取り忘れてしまう。

それに気づいた茂木は隣で走る毛塚に水を渡した。

 

一瞬とまどった毛塚だが、水を受け取ると、

レース終盤まで茂木と並走を続けた。

 

40キロメートル地点にさしかかったとき、

面接が終わった大地が到着した。

そこはかつて茂木が足を負傷して倒れた場所であった。

 

再びまさかの事態が起きた。

 

なんとトップを走っていた外国人ランナーが、

同じように足を負傷して倒れてしまったのだ。

 

茂木は動揺してしまい、ペースダウンして毛塚に抜かれてしまう。

 

紘一と大地は「陸王を信じて走れ!」と声援を送った。

 

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茂木と毛塚は壮絶なデッドヒートを演じていた。

しかし、僅差で勝ったのは茂木だった。

 

優勝した茂木を城戸は抱きかかえた。

「こはぜ屋」の面々も茂木の勝利を自分のことのように喜んだ。

 

毛塚は茂木の勝利を称えて握手をすると、

「次はおれが勝つ」と言って去っていった。

 

茂木は優勝インタビューで「こはぜ屋」に感謝の言葉を贈る。

彼のおかげで「陸王」の注文は殺到した。

 

大地は念願だったメトロ電業に採用されたが、

「陸王の仕事を続けたいから断る」という。

 

しかし紘一は「広い世界を見て勉強して来い」と大地を励ました。

 

それから1年後ー

 

アトランティスの小原はアメリカ人の上司から、

RⅡ売り上げ不振の責任を問われて、左遷勧告を受けていた。

 

そんな上司を見た佐山は、

「1からシューフィッターの勉強をする」と言って小原のもとを去った。

 

「こはぜ屋」は従業員が3倍の60人になり、

PCを使うなどハイテクな仕事をするようになっていた。

 

その売り上げはゆうに30億円を超えており、

縫製の第2工場ができるほどであった。

 

久しぶりに「こはぜ屋」を訪れた家永と大橋に、

紘一はメインバンクが東京中央銀行に変わったことを謝罪するが、

家永らはフェリックスと対等に渡り合うと語った紘一と、

どん底から業績を伸ばした「こはぜ屋」のしぶとさに感嘆する。

 

陸上部廃止の危機にあったダイワ食品は、

御園の支援を受けてフェリックスグループになっていた。

 

コーチには平瀬(和田正人)が就任し、

茂木はオリンピック出場をかけた「東日本国際マラソン」に出場していた。

 

「こはぜ屋」の面々はそのテレビ中継を見ながら、

茂木を応援し続けるのであった-。

 

陸王・最終回の感想

 

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★ダイワ食品のメンバーと談笑するフェリックスの御園社長

 

ああ・・・とうとう終わってしまいましたね。

 

なんだか学校を卒業したときのように、

清々しくて切ない気持ちです。

 

そういえば昨日、放送前にこんな結末予想をしていました。

 

  1. 茂木選手が陸王を履き豊橋国際マラソンで優勝する
  2. 毛塚選手は茂木選手の実力を認めて和解
  3. 御園社長は陸王が売れると直感して「こはぜ屋」を支援
  4. 陸王は「こはぜ屋」の大ヒット商品となる
  5. 埼玉中央銀行の大橋は支店長となり陸王を買う
  6. アトランティスは「こはぜ屋」と対立することをやめる
  7. シューズメーカー同士で切磋琢磨して東京オリンピックをめざす
  8. 大地は「こはぜ屋」を継ぐ気でいたがある企業に採用される

 

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その結果は・・・

 

 

1番=正解(茂木選手は2時間7分28秒の好タイムで勝利)

2番=正解(毛塚選手のほうから握手を求める)

3番=正解(御園社長は未知数の陸王に可能性があると断言)

4番=正解(豊橋国際マラソンの直後から注文が殺到)

5番=はずれ(家永が留任したまま&大橋が陸王を買う場面はなし)

6番=半分正解(小原が別会社に出向させられたため)

7番=半分正解(茂木選手がオリンピックをめざす)

8番=正解(大地は第一希望のメトロ電業に採用された)

 

 

5番はみごとにはずれてしましましたが、

それ以外はほぼ正解できたので嬉しいです。

 

しかし、無事に終わるまではけっこうたいへんでした。

 

実はこの「陸王」の最終回を迎える数日前から、

いろいろと心配でなかなか寝付けなかったんですよ。

 

それというのも、

私が愛してやまない御園社長を娘が嫌いでして、

ずっと「敵なんじゃないか?」と疑っていたからなんです。

 

彼女はドラマ以外(ゲームやアニメ)でも、

私の好きなキャラにいちゃもんをつけることが多く、

家中無事を願う母はRⅡを履いた茂木選手のように、

本当は好きじゃない別のキャラを応援したりしていました。

 

ですから御園が「敵」のままで終わったとしたら、

「陸王」が素晴らしいドラマだったとしても、

私と娘は紘一と大地のように親子喧嘩をしていたでしょうね。

 

でも御園は原作と同じように「こはぜ屋」を支援してくれましたし、

さらには廃部の危機にあったダイワ食品陸上部を助けました。

 

これは素晴らしい演出でしたね!

私は制作スタッフの粋なはからいに感謝したいです。

 

なぜなら娘はダイワ食品の城戸監督の大ファンなんですよ。

 

だから御園が味方とわかった瞬間、

私に対する態度がガラッと変わりました。

 

「フェリックスのおかげで監督がやめずに済んだ」と言って、

大量のお菓子やジュースを振舞ってくれたんですよ。

 

なんたって「陸王」の最終回当日は、

みんなが大好きなクリスマスイブでしたからね。

 

御園に悪役っぽい味付けがされていたのは、

ドラマを盛り上げるためだとわかってはいましたが、

完全に「シロ」だとわかるまでは、

私は本当に胃が痛くなる毎日を過ごしていました。

 

(ただ彼の経歴などからいって、

ダークな策士であることは間違いないと思います)

 

でも、御園が大好きな私はずっと彼を信じていました。

 

人気は茂木選手や大地のほうが圧倒的に上ですが、

御園は「陸王」をみごとな大団円に導いた立役者のひとりなので、

彼の世間的評価はもっと上がってもいいと思います。

 

最後にはいつもの修造さんと同じ素敵な笑顔が見られて大満足です。

おかげで私も安心して疲れを取ることができました。

 

だけどやはり「陸ロス」感はたっぷりあります。

 

放送が終わったあとは感無量になって、

いつもは饒舌な私が無口になりましたから・・・

 

さらにこの記事をUPするまでは、脱力して寝込んでいたほどです。

 

「陸王」の続編や映画化があるかはわかりませんが、

「またどこかでお会いしましょう」というテロップが流れたので、

いつかまた素晴らしい彼らに会えるんじゃないでしょうか。

 

今週の名言1:宮沢紘一(役所広司)

 

 

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俺はフェリックスからの融資を受けたいと思う。
途中、返済出来なくなるリスクは確かにある。
やり遂げるのは、
『決して簡単じゃない』ということは重々承知だ。
だけど、挑戦しなけりゃ、負けもなければ勝ちもない。
何一つ成長せずにただ生き延びたって、
そんなのは意味がない。
俺は勝負をしたい。
この「こはぜ屋」を守るためには挑戦するしかないんだ。
もしも上手く行かずに全部失ったとしても、
まだ死ぬわけじゃない。
この体一つ心一つ残っていれば、
必ずまた這い上がれる。
そのことを俺は飯山さんと茂木選手から教わった。
諦めずに挑み続ければ必ず道は開ける。
それを大地から教えられた。
本当の負けっていうのは挑戦することをやめた時だ。
今までも苦しいことはたくさんあった。
みんなが居たからそれを乗り越えることができた。
みんなには心から感謝している。家族同然だと思っている。
だから、守りたいんだ!
「こはぜ屋」の暖簾と陸王を。
そのためなら俺は死に物狂いで働く。
だからどうか、みんなの力を貸して欲しい!

 

(御園からの融資を受けることを決意したときの台詞)

 

 

この名言を読むと胸がいっぱいになって、何も言えなくなります。

 

「本当の負けは挑戦することをやめたとき」

 

これはきちんとした信念とプライドを持つ人じゃないと、

絶対に口にできないですよね。

 

私はこのドラマから「信じる」ということを教わりましたが、

いちばん信じるべきなのは、他ならぬ「自分」なんですよね。

 

それが自信ということですから。

 

何か壁に当たって、にっちもさっちも行かなくなったときは、

「陸王」をまた最初から見て、

勇気と希望を心に補給したいと思います。

 

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